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リクルーティングコラム

本当に効果が出るIndeed広告運用のポイント

カテゴリ:indeed 未編集 

年々、人事・採用担当者間で利用者が増加しているindeedをご存知でしょうか。
indeed上に採用・求人情報を載せておくのが、もはや当たり前と言われる時代もすぐ目の前に来ています
そのindeed上で通常掲載よりも採用・求人情報への約5倍も求職者を誘導できると言れている有料広告が、indeed広告です。
しかし、これを運用するうえでいくつか注意点があります。そこで今回はindeed広告を実際に運用している側の視点で、運用における注意点をピックアップしました
また、自社で運用してみて、どうしても運用が難しい場合は代理店を使うのも、費用対効果を合わせる上でも賢い選択肢のひとつです。代理店のメリット、デメリットを把握してindeed広告で求職者を確保していく方法を説明していきます。

このコラムの目次

indeed広告の仕組み

最近テレビCMでも見かける機会が多いindeedですが、求人サイトではなく求人検索型エンジンになります。一般的なリクナビやマイナビのような求人サイトとは違い、indeedはインターネット上のあらゆる求人情報を検索することができます。Yahoo!やGoogleなどと同様の検索エンジンですが、indeedは求人情報に特化した求人検索型エンジンです。

例えば、求人サイトや、会社ホームページ掲載の求人、ハローワークに掲載されている求人情報などをクローリングして情報を収集しており、求人サイトと比べると圧倒的な求人数であることが強みです。

また、indeedは求人情報をクローリングするだけでなく、indeed上で求人情報を掲載することもできます。そのindeed掲載方法には有料枠と無料枠の2つのプランがあり、無料枠はその名の通り、ある条件を満たしていれば無料での掲載が可能です。
一方有料枠では無料枠の5倍の応募数があると言われており、こちらは有料での掲載となります。

ですがメリットの1つとしては、スポンサー枠として検索結果に上位表示させることもできます。

また、料金体系が求人サイトとは大きく異なり、「成功報酬のクリック課金型広告」で、1クリックあたりにいくら支払うかという上限クリック単価を企業側で設定し、入札制で表示される求人が決まります。

ただし料金は後払いではなく上限予算を先に支払うデポジット型なので、一定の最低出稿金額が設けられています。広告費を使い続ける期間も、自由に決めることができます。indeedの管理画面では、「上限クリック単価」と、「1日あたりに利用する上限日予算」を設定することで目安の期間が割り出される仕組みになっています。

indeed広告運用で見るべきところー①平均表示ページ位置を見よう

indeed広告には平均表示ページ位置という項目があります。これは広告が平均して何ページ目に表示されたかを表します。リスティング広告Aは1位、広告Bは2位、広告Cは3位とカウントされます。

しかしindeed広告では、1ページ目に広告Aと広告Bが、2ページ目に広告Cが表示されたとすると、広告Aと広告Bの平均表示ページ位置は1、広告Cの平均表示ページ位置は2とカウントされます。

つまり、同一ページ内に掲載されていれば、表示順が上がろうと下がろうと同じ平均表示ページとしてカウントされるのです。一般的に検索結果のページにおけるクリック率は、ページの上位に表示されるほど高くなります。平均表示ページが同じ1であっても、ページの上のほうに表示された求人と、下の方に表示された求人ではクリック率に差が生じます。
もし平均表示ページが同じ別の広告に比べてクリック率が低い場合は、表示順が下になっている可能性があります

indeed広告運用で見るべきところー②入札単価を高めても平均表示ページ位置が下がることがある

入札を高く設定するほど、より1ページ目に近い上位ページに表示されるようになり、ユーザーの目に入る可能性が高くなります。

しかしここで注意すべき点は、上位のページに表示させるために入札を強めた際に、平均表示ページ位置が逆に下がることがあります。これはクリック単価(CPC)を高くすることで、今まで表示されなかった関連性の低い検索キーワードにおいて、広告が表示されるようになったためです。

よって今まで表示していた検索キーワードでページ位置が上がっていたとしても、全体の平均として表示ページが下がることがあります。このような場合、入札を強めた前後で広告のクリック数が増えているかどうかで、入札強化を行った効果が得られているかと確認した方が良いでしょう。

indeed広告運用で見るべきところー③キーワードのチェックはしっかりする

indeed広告では、求人広告内のすべてのキーワードが検索対象です。例えば、求人原稿内に、「採用担当:熊谷(※くまがい、苗字)」と記載していると、「熊谷(※くまがや、埼玉県の地名)」で検索された場合に広告がj表示されてしまうのです。勤務地がくまがやではない広告が、くまがやで働きたい人の検索に表示されてしまっては意味がありません。そこで、広告がどのようなキーワードで表示されたのかを管理画面で確認できるので、関連性の低いキーワードについては除外を設定しておきましょう

indeed広告運用で見るべきところー④1日の境界線は14時間で考える

もともとindeed社はアメリカの企業であるため、indeed広告の設定を行う管理画面の時間はアメリカ時間、つまり日本時間から14時間遅くなります。例えば、一昨日の数値を見ようとしてレポートを抽出すると、日本時間の一昨日1日間の数値ではなく、一昨日14時から昨日の14時までの数値が集計されます。つまり、日本時間の0時~13時59分までは、「昨日」の数字が確定されないということになります。レポート上、土曜日の配信を停止にしたいという場合は、日本時間の土曜14時~日曜日14時で配信停止にしなければなりません。レポート上の数値は関係なく、日本時間で土曜日に停止させたい場合は、普通に土曜日の配信を停止させれば問題はありません

配信デバイスを自由に自分で設定できない

indeedでは、全体の流入のうち8割がスマートフォン、2割がPCからの流入と言われています。デバイスによる差が大きいので、できれば効率よく運用するために、デバイスによって配信の調整ができると便利ですよね。しかしながら、indeed広告ではデバイスごとの配信の有無を、自分で自由に設定することができません。PCの配信は切ることができずマストで配信です。スマートフォンは配信するか配信しないか選択できますが、管理画面で自分で選択することができません。indeed社に問い合わせて、indeed社側にスマートフォンへの配信を切ってもらう必要があります。少々手間になるかもしれませんが、スマートフォンへの配信を停止にするだけで効率がアップするのであれば、是非ともデバイスでの調整を行いましょう。

求人情報のクローリングを受けるには条件がある

indeedに求人情報を登録するには、indeed社によるクローリング(システムによる自動読み込み)と掲載側による直接入力の2つの方法があります。しかしクローリングを受けるにはいくつかの条件があります。求人情報や求人案件数で多い場合、自動での登録は手間になりますので、掲載までの作業や時間を短縮させたい場合は下記の条件をクリアにしておくことが望ましいです。

■求人情報ページはHTML形式であること(PDFやWordドキュメントはNG)
■求人情報に応募方法が含まれること
■1職種/1勤務地/1求人情報ページURLの原稿が最も好ましい
■各求人ごとにURLが異なること
■求人情報は独自の媒体先であること
■求人詳細をしたり応募したりするために、ユーザーに追加の登録や課金を要求しないこと
■在宅の求人情報を含まないこと
■モバイルに掲載する場合は、モバイル最適化(リダイレクト/レスポンジブル対応)がされていること

万が一、indeed社によるクローリングが受けられない場合、XMLファイルを使った手動入力が必要です。
XMLファイルを使うことで、より正確に求人情報を読み込ませることもできるので、一概に悪いとはいえませんが、XMLファイルを作成する知識、もしくは作成を外注する費用などが必要です。

利用料金は事前チャージ式、ただし一度チャージしたら返金不可能

indeedの広告費は事前チャージ式で、発生したクリックに応じて金額が引かれていきます。クリックされたとき、つまり求人情報を閲覧された場合にのみ広告費が発生するというのがindeed広告の強みであり、残高が0円になれば広告掲載が停止し、予定以上に広告費がかかりません。しかし一度チャージした金額は返金、変更が一切できませんチャージした後に予算を減額しようと思っても返金できないため、後々返金しなくても済むようにチャージする金額はきちんと考える必要があります。

メールアドレスによるターゲティングは不可

indeed広告ではメールアドレスによるターゲティングをおこなうことはできません、ただし日本のみの場合に限ります。実はアメリカではメールアドレスによるターゲティングができますが、日本のindeedではメールアドレスの取得率が低いために、メールアドレスによるターゲティングができません。メールアドレスの取得率が高まったり、母数であるindeedのユーザー数自体が増えたりすることで、いつか日本でもメールアドレスによるターゲティングが可能になるかもしれません。

代理店を活用するメリット

代理店を活用するメリットとしては、手間が削減でき、また運用のプロに任せるので効果が出るように使い方をサポートしてくれます。具体的には、求人広告の管理・運用だけでなく、表示回数や平均表示位置などのパフォーマンス状況をレポート作成、面倒な平均クリック単価を常時微調整など、全面的にサポートしてくれるので、初心者、ネットが苦手な方にとっては嬉しい存在です。代理店の中にはindeed運用だけでなく、採用ホームページも合わせて提案してくれる企業もあります。オリジナル採用ページと呼ばれるindeed独自のSEO効果に優れたキャリアページの作成代行してくれる企業もあります

代理店を活用するデメリット

一方でデメリットは、費用が掛かるということです。具体的には、代理店によって異なりますが、大体月額数万円前後の運用手数料が掛かります。indeedは代理店を通じないと使えないわけではありません。自社みずから運用することが可能です。indeedは無料掲載ができますが、代理店にお願いする場合には基本的に有料掲載のみの対応になります。そのため一定数の広告運用費は必要になります。

代理店運用の判断ポイントとは?

indeed広告は常にデータを見つつ分析改善などの細かな運用をしていく必要があります。そのため、どういう運用をするのか?どういう戦略でどんなノウハウがあるのか?といった視点で判断することも大切です。そして、本当に一番大切なのは、実際に手を動かしてくれるのか?というところです。もし質問をするのであれば、下記のようなことも聞いておくと良いかもしれません。

■自社と同じ業種でindeed広告の運用をしたことがあるか?
■その実績はどのようなものか?
■成果を上げていくためにどうするのか?そもそも改善できるか?
■indeed広告の運用体制はどうですか?自社ですか外ですか?
■改善などんな頻度でやってくれるのか?
■連絡のやり取りの仕方はどうか?

実績を聞くことも重要ですが、実務的な内容や、具体的に何をするのかも聞くことで良い会社が見つかるかと思います。indeed広告の改善を行うのは当然のこと、それ以外でもランディングさせるサイトの改善も大切なので、そこまで数字を見ながら改善案を出し、サイトの制作会社と一緒に取り組んでくれるのか?といった視点を持っていただくこともお勧めします。

いかがでしたでしょうか。広告を出していても応募が少ない理由は、運用方法が間違っている可能性があります。indeedを理解し、ポイントを抑えて運用することで効果をしっかりと手に入れることができます。その上でどうしても自社運用が難しいという時は、代理店に任せるというのも、費用対効果をあわせる上で有効な方法です。

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