ダイレクトリクルーティングの成功に必要不可欠!カギは「採用サイト」にあり!
更新日:2021.1.8
公開日:2020.1.6
タグ:toroo 採用 ダイレクトリクルーティング 採用サイト
更新日:2021.1.8
公開日:2020.1.6
タグ:toroo 採用 ダイレクトリクルーティング 採用サイト
近年、‘新しい採用手法’として注目が高まっている「ダイレクトリクルーティング」。
ダイレクトリクルーティングを使った採用を成功させるためには、「採用サイト」が必要不可欠です。
・企業サイトと自社採用サイトってどう違うの?
・なぜダイレクトリクルーティングに採用サイトが必要なの?
そんな疑問にお答えするため、採用のプロである私たちが、ダイレクトリクルーティングと採用サイトの関係性を、分かりやすくお伝えします。
最後までよく読み、ダイレクトリクルーティングを使った、自社の採用活動に活かしてくださいね。
まずは、ダイレクトリクルーティングについて確認しましょう。
「ダイレクトリクルーティング」は、新しい言葉のため色々な解釈があります。
・自社採用サイトメインで採用を行う
・会社の情報を充実させ、求職者に興味を持ってもらえるようにする
・求職者を直接スカウトする ・・・など
この記事では、「ダイレクトリクルーティング=求人広告や人材紹介会社など、第3者を介さずに直接求職者にアプローチできる採用手法」と定義してお話します。
詳しく知りたい方はこちら
【採用担当者必見!絶対に知っておくべき「ダイレクトリクルーティング」とは?】
採用サイトとはどういうものか、企業サイトとはどう違うのかについてそれぞれ解説します。
採用サイト(リクルートサイト)は、企業サイト(コーポレートサイト)とは別の「採用を目的としたサイト」のことです。
まずは、採用サイトと企業サイトの違いについて確認していきましょう。
《採用サイトと企業サイトの違い》
採用サイト | 企業サイト | |
ターゲット | 求職者 | 取引先、顧客、株主など |
目的 | ・採用活動の成功 ・求職者に自社の魅力を伝える |
・企業全体のブランディング(企業価値を高めること) ・企業について知ってもらう |
内容 | 企業の魅力や採用に関する情報 (例) ・具体的な事業や仕事の内容 ・採用における企業の考えやメッセージ 等 |
企業全体に関わる情報 (例) ・会社案内や会社の歴史 ・サービス案内 ・代表あいさつ ・IR情報 ・お問い合わせ 等 |
これまでの採用活動では、企業サイトを作成していれば採用がうまくいっていました。
しかし近年、インターネットでの採用活動が主流となり、求職者の動きが変化したため、企業サイトがあるだけでは採用がうまくいかなくなってきました。
もう少し詳しく説明していきましょう。
インターネットが普及するまでは、求職者は気になる企業を見つけたら、まずは応募していました。
しかし、インターネットが普及した現在、求職者は気になる企業を見つけたら、インターネットで企業サイトを訪問し、会社の歴史やサービス内容などを確認し、応募するかしないかを判断するようになっています。
企業サイトは、ターゲットがクライアントや顧客、株主や投資家などのため、企業のビジネスやサービスについての情報をメインに掲載しています。
採用情報ページを用意している企業もありますが、ページ数やサイトの仕様などで、採用サイトほど十分に情報を掲載できないケースが多いようです。
一方、採用サイトは、ターゲットが求職者であり、企業が伝えたい情報=求職者が知りたい情報(先輩インタビューや福利厚生など)をしっかりと掲載することが可能です。
【企業が伝えたい情報】
・どんな人物に応募・入社してほしいのか
・どういう仕事で活躍してほしいのか
・自社の長所や魅力
・人間関係や会社の雰囲気、福利厚生について など
【求職者が知りたい情報】
・この会社で活躍できるのか
・自分にあった会社なのか
・会社の雰囲気や同僚はどうなのか
・仕事の内容や福利厚生はどうなのか など
求職者にとって、自分に合わない会社に応募している暇はありませんし、自分に合わない会社に入社し再転職することは最も避けたいことです。
そのため、求職者は採用サイトの情報を元に、どの企業に応募するか比較や検討を行っています。
もし求職者にとって気になる会社が2社があった場合、1社は採用サイトがあり、もう1社は採用サイトが無かったとすれば、当然のことながら採用サイトのある企業への応募率が高くなります。
そこに気付いた企業から、採用サイトを作成しはじめています。
つまり、採用サイトがないと応募してもらうことすら難しくなっているため、採用サイトを作成する企業が増えているのです。
なぜ今多くの企業が採用サイトを作成しているのか、お分かりいただけたでしょうか。
ここからは、採用サイトを作成しダイレクトリクルーティングを行う場合の2つのメリットについて、【これまでの採用活動と問題点】と、【採用サイトでダイレクトリクルーティングを行った場合に解決できる内容】に分けてそれぞれ説明していきます。
【これまでの採用活動の問題点】
広告会社や人材紹介会社など第三者を介していたこれまでの採用活動では、求人に掲載できる字数や写真数が限られていたため、求職者に十分な情報提供やアピールができませんでした。
さらに、第三者を通すことで、企業と求職者の間でのコミュニケーション不足が起こった結果、求職者が入社前に抱いていた理想と実際に働き始めた現実の間にギャップが生じてしまい、早期退職や内定辞退が増えていました。
【採用サイトでダイレクトリクルーティングを行った場合】
採用サイトを作成することで、求職者は企業の情報を収集でき、ある程度会社について理解した上で応募、入社の意志決定をすることができるようになります。
また、先輩インタビューを読んだり待遇などについて理解することにより、実際に働き始めたあとの生活を具体的にイメージできるようになるため、「知らなかった」「思っていたのと違う」といった企業と求職者とのギャップを最小限に抑えることができ、離職率の低下や、人材の定着に繋がります。
【これまでの採用活動の問題点】
第三者を介することによって企業が伝えたいことが十分に伝わらず、欲しい人物像に合わない人からも応募がきてしまい、対応に時間がとられていました。
また、企業の発信できる情報量が少ないと求職者の検討材料が少なくなるため、求職者が他社と比較したときに応募の優先順位が下がったり、応募候補から外されてしまうこともあります。
伝える情報が少ないと、求職者に「この会社に応募したい」「この会社で働きたい」と感じてもらうことが難しく、応募に至らない(応募の機会損失)という問題が起こっていました。
【採用サイトでダイレクトリクルーティングを行った場合】
採用サイトで求める人物像について明記することにより、求職者は自身のこれまでの経験や企業との理念や方向性のマッチングについてもある程度判断できます。そのため、企業にとって求める人物像に近い人物からの応募を見込めます(求める人物像とかけ離れている人からの応募の減少というメリットも)。
また、企業の魅力やメリット、将来性などをきちんと伝えることができれば、「この会社でぜひ活躍したい!」と思う応募者や、他社と比較検討したうえで「この会社に応募したい!」と思い応募する【意欲の高い応募者】の増加にもつながります。
つまり、採用サイトを作成することにより企業の情報や魅力を十分に伝えることができるため、欲しい人物像でない応募は最小限に、かつ欲しい人物とマッチする求職者からの応募や採用が見込め(確率が上がる)るのです。
上記のことから分かるように、採用サイトでダイレクトリクルーティングを行うという新しい採用方法は、「早期退職や内定辞退が増える」「応募がこない」といったこれまでの問題を解決できる可能性の高い手法であるからこそ、注目を浴びていると言えるのです。
ダイレクトリクルーティングは、欲しい人材を獲得するために企業自ら主体的に活動できることがメリットです。
多くの情報を求職者に伝えられ、興味を持ってもらえる、採用情報に特化した「採用サイト」があれば、企業が伝えたいことを直接求職者に届けられるだけでなく、欲しい人材からの応募を集めることができます。
より効率的に、自社が欲しい人材を採用したいのであれば、採用サイトでのダイレクトリクルーティングの実施を検討してみてはいかがでしょうか?
※この記事は、2019年12月現在の情報を元に作成しております。
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